【イベント告知】10.26 闘魂映像シリーズ @binoche
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日本盤のレコードを収集する方法は、①店頭で購入、②オークションで落札・・・という手段に分かれると思いますが、私の場合は断然オークションのほうが多い。というのもレコード店については、貴重盤はオークションに出品して店頭には回さずいるケースがあったり、商品の回転が悪かったり、旧態依然としたバカ高い値段をつけていることが多いからだ。
逆にオークションはプロ・アマ問わず、活発に出品が行なわれ、スタート価格も非常に安いケースが多い。まぁ、法外なスタート価格をつけている人もいるが、そういう出品者には入札が入らずそのうち淘汰されていくだろう。
で、今回紹介するのは、ザ・フーの「アイム・ア・ボーイ」である。一時期なら1~2万円で流通していたと思われるが、今回ラッキーなことにヤフオクで4,800円で入手できた。ジャケとバンの状態もEXをつけられる備品なのにである。はっきり言って、私も「どうせ1万円を超えるだろう」と予測し、競り合う気持ちは全くなかったのだが、結果的に締め切り前のデッドヒートも全くなかった。
一部のアーティストのものはグングン価格上昇するケースが多いのだが・・・ザ・フーのこのシングルはすでにコアなマニアは所有済みなのか? それともフーのコレクターが意外に少ないのか? ちなみに「ハッピー・ジャック」も4,600円にて落札しました!
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60年代中期頃まで、日本ビクターは、AB面に別アーチストの曲をカップリングすることが多かったようだ。そんななかでビートグループ系で唯一の別アーチストのカップリング盤が、このウェイン・フォンタナとマインドベンダーズとウォーカー・ブラザーズのカップリング盤である。
後に日本で人気が爆発するウォーカー・ブラザーズの日本デビュー盤が、カップリング盤でしかもB面扱いだったということは、さほど期待を受けていなかったということができよう。一方のフォンタナとマインドベンダーズも、日本ではヒットに恵まれなかったので、こういう扱いになったのだろうか。
日本ビクターはビート・グループ系では大当たりを取っていないので、ビート・グループには冷たかったのかもしれない。
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