プロレスDVD

2010年1月23日 (土)

不滅の昭和プロレス1 坂口征二

クエストよりいよいようわさのDVDがリリースされました。流智美さんの「不滅の昭和プロレス」シリーズ第1弾「黄金の荒鷲坂口征二」です。

内容は流氏による坂口氏へのインタビューが中心。

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入門からロサンゼルス時代
フロリダ州タンパでの修行時代
テキサス州ダラスからジョージア州アトランタまで
日本凱旋と11回Wリーグ戦での大ブーム
デトロイト・シーク王国でのトップ時代
12回Wリーグ戦とアマリロ、カンザス遠征

以上、6つの時代に区切って各地での思い出話を坂口選手が朴訥な口調で語ります。
昭和プロレスファンにはたまらないマニアックな話題が続々と。ちょっと阪口選手の声は聞き取りにくいんですが(笑)。

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そしてトークに続いては貴重なフィルムが収録されています。

まずは坂口征二VSドン・サベージ(1970年2月)の3本勝負。これはロスのオリンピックオーデトリアムでの試合で、16ミリカラーフィルムからのテレシネされた素材とのこと。テレビマッチなので、坂口の独壇場。パワフルな試合振りが堪能できますが、サベージがここまでしょっぱかったとは・・・。

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続いては1953年1月16日シカゴでのNWA世界戦ルー・テーズVSハンス・シュミット。テーズの貫禄あふれる試合振りに思わずうなってしまいます。

最後に収録されているのは坂口VSサベージのメインエベントとして行われたアメリカス選手権。ロッキー”ソウルマン”ジョンソンVSミスターXです。私がリアルタイムで見た1980年の来日ではかなりしょっぱかったジョンソンですが、当時は全盛期で敏捷な動きはすばらしいの一言。ドロップキックの連発は一見の価値ありです。

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収録時間も約3時間(173分)というデラックス版です。昭和プロレスファンに皆様にはぜひお勧めしたいDVDです!!

流智美Presents 不滅の昭和プロレス 第1巻 黄金の若鷲 坂口征二

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2007年4月22日 (日)

不滅の国際プロレス レビュー6

いよいよ、最後のディスクです。

1.大木&木村 VS ブルーザー&モンゴリアン・ストンパー

80/3/15 越谷市体育館。8ミリ素材。この試合もテレビ録画素材が出回っております。当時のブルーザーは往年の迫力は薄れていたが、ネームバリューはまだまだ衰えていなかった。ストンパーも子分扱いにされています。

2.浜口 VS ブルーザー

80/3/20 大和車体工業体育館。8ミリ素材。和製ブルーザーと本家ブルーザーの激突! もう10年早く見たかった。

3.木村&浜口 VS スミルノフ&K・K・クラップ

80/11/1 後楽園ホール。このシリーズのハイライトはスミルノフとクラップの仲間割れで、その試合の映像も残っているが、なぜかフィニッシュ前に放送が終わったこの試合が収録されている。

4.マイク・ジョージ VS ジム・スター

81/1/7 館山市民センター。テーズ杯争奪戦予選。しかし地味な顔合わせ! このシリーズの素材も結構残っているのに、なぜこの試合をチョイスしたのかなぁ?

5.井上&原 VS G・ジョー&カール・ファジー

81/6/25 鈴与記念体育館 IWA世界タッグ選手権。ヘビー級に成長した原の勇姿が映し出されています。ジョーも崩壊まで国際に参加し続けて、本当に義理堅い男です。

スタジオトーク

流智美さんが司会で、菊池孝さん、門馬忠雄さん、竹内宏介さんというプロレスマスコミ界の大御所が国際プロレスについて喋り捲ると言う素晴らしい企画。内容は見てのお楽しみとして、マニアックなポイントを書いておきますと、ジョーとザ・キラーのコンビが登場している試合が収録されています。画質も非常によいので、フルで収録してほしかった! また、女子部の試合も高画質のものが使用されています。1試合ぐらい女子の試合を入れても良かったのでは? 白井元プロデューサーなどテレビ東京関係者の証言は貴重です。

ビル・ロビンソン トーク

これも流さんの司会で、ロビンソンと宮戸優光が、ガニアVSロビンソンのAWA選手権のビデオを見ながら解説をつけると言う企画。ロビンソンの解説は説得力がある。

以上、DVDボックスのレビューでした。
残念なのは、数多く残っている54年以降の素材のチョイス。ポール・エラリング、スパイク・ヒューバー、スティーブ・オルソノスキー、ロン・バス、レイ・キャンディ、ジェーク・ロバーツ、エローデスをはじめとするEMLL系のメキシコ勢・・・など、多くの素材が流通しているのに、なぜ収録されなかったのか? メキシカン・ルールのタッグマッチなんかは見ごたえがあるのになぁ。もしかして、続編用においているのか?しかし、40年代から50年代前半の素材は文句なく素晴らしいと言うことは強調しておきます。

テレビ東京様、もし続編用に素材必要ならお貸ししますので(笑)。

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2007年4月20日 (金)

不滅の国際プロレス レビュー5

いよいよ、末期にはいってきました。今回はdisc4のレビューです。

1.ミレ・ツルノ VS 阿修羅原

79/6/21 WWUジュニア・ヘビー級選手権 後楽園ホール。原のプロレスセンスが光るなかなかの名勝負。ツルノのセコンドはチャールズ・ベレッツ(ジョニー・ロンドス)。全日本時代の腹しか知らないファンには、ギンギラの衣装は驚きなのでは? 画質は悪い。

2.木村 VS アレックス・スミルノフ

79/6/21 水戸市民体育館。末期国際プロレスの看板外人だったスミルノフが登場。最後はスミルノフの狂乱振りを見かねた原が木村を救出する為に乱入。原売り出しの意図が見え見えの試合。画質は良くない上に、トラッキングノイズが入ります。

3.井上&浜口 VS アンドレ・ザ・ジャイアント&H・カルホーン

79/7/21 村上市民体育館。新日本プロレスに移籍していたアンドレが、久々に国際プロレスに登場した時の試合。なんと、ナニワブラザーズがカルホーンを押さえて勝ってしまうという意外な結末。画質は悪い。

4.木村 VS スミルノフ

79/7/21 IWA世界選手権 村上市民体育館。スミルノフがテキサス・アウトローの助けを借りて念願のIWA世界選手権奪取の試合。ちなみにこの村上大会では原VSダイナマイト・キッド、バトルトイヤルも録画されテレビ中継され、マニアの間で流通しているが、DVDには未収録。

5.ルー・テーズ VS 寺西

79/10/3 黒石市中央スポーツ館。テーズが寺西にコーチをつける形のエキジビション。しかしなぜか最後はテーズがいきなりバックドロップを寺西に仕掛けてフィニッシュ!

6.テーズ VS 鶴見

79/10/4 秋田市立体育館。これもエキジビションだが、実戦試合に近い。鶴見が粘って時間切れ引き分けに持ち込むが、常に鶴見の腰は引けています。

7.ネルソン・ロイヤル VS  原

79/10/5 NWA世界JRヘビー級選手権 後楽園ホール。新日本と全日本がクレームをつけた曰くつきのタイトルマッチ。クレームをつけられて不機嫌だったのかロイヤルの様子がおかしく、原の技を全く受けようとしない。テーズもそれを見て見ぬふり。しっかり対応している原は凄い! 画質はやや悪い。

8.井上&浜口 VS 大木&上田

79/10/5 IWA世界タッグ選手権 後楽園ホール。大木と上田の元インタータッグ選手権コンビがIWA王座に挑戦! ということで組まれた試合ですが、いささか時代錯誤の感があり、最後は上田が大木をイスで殴りつけて仲間割れと言うなんともいいようのない試合。画質はやや悪い。

9.木村 VS ボックウィンクル

79/10/5 AWA世界&IWA世界選手権 後楽園ホール。レフェリーはテーズ。試合途中で中継が切れるため8ミリでつないでいます。ニックのダーティーチャンプ振りが堪能できますが、大木戦のほうが印象は強い。

10.木村&草津 VS テーズ&ボックウィンクル

79/10/6 沼津市民体育館。テーズとニックのコンビは貴重。試合前にはベルトをかざして記念撮影を行なう余裕も。草津とテーズはある意味では因縁の顔合わせでもあります。遅すぎた感はありますが。画質はまずまず。

11.ガニア VS 原

79/11/14 諏訪湖スポーツセンター。8ミリ映像。この試合も放送を録画したビデオが流通しています。ガニアが木村からIWA選手権試合を奪取した試合、そのリターンマッチも流通しているがDVDには収録漏れ。納得いかない!

12.原 VS ジプシー・ジョー

80/1/16 岡山武道館 金網デスマッチ。アイドル路線の原も金網に投入されると言うのが感とも国際らしいと言うか・・・。画質はまずまず。

以上、昭和54年、55年の12試合が収録されています。この時期のビデオは結構残っているので、このセレクションにはやや疑問あり。少なくともマッハ隼人の勇姿は収録するべきではなかったかと。

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2007年4月18日 (水)

不滅の国際プロレス レビュー4

えー、本日は昨日に続いて「不滅の国際プロレス」DISC3を紹介したいと思います。

1.バトルロイヤル

78/4/27 津山市総合体育館。オレンジ色のコスチュームを着たデビル・ムラサキが見られるだけでも貴重な試合。メインでIWA挑戦者決定戦に出場するジョーが対戦相手の井上にバトルには出るなとアピール。これに井上も応じて出場を辞退するという芸の細かさも。画質はやや悪い。

2.井上 VS ジョー

78/4/27 津山市総合体育館 IWA挑戦者決定戦。木村への挑戦権をめぐってジョーと井上が因縁の対決。ジョーの花柄のムームーがなんとも滑稽。画質はやや悪い。

3.大木 VS 稲妻

78/7/28 インター選手権 ソウル文化体育館。韓国遠征での試合より。大木が稲妻に技をかけるたびに拍手を送る韓国の観客の行儀よさが印象的。画質はやや悪い。

4.浜口 VS D・ショルツ

78/10/4 札幌中島SC。若き日のデビッド・ショルツの貴重な映像です。試合前にベイカーが放送席に乱入して生肉をほおばるパフォーマンスも拝める! 画質はまずまず。

5.木村 VS O・ベイカー

78/10/4 札幌中島SC チェーンデスマッチ。昭和45年から因縁のある両者の対決だが、いささか迫力不足。しかしベイカーのキャラクターは素晴らしい。画質はまずまず。

6.木村 VS K・ドク

78/11/25 蔵前。日本リーグ争覇戦より。試合前のS小林の激励シーンはカットされています。試合内容よりもガラガラの客席が気になる。画質は物凄く悪い!

7.浜口&井上 VS ザ・サモアンズ

79/3/24 境町市体育館 IWA世界タッグ。ついにナニワブラザーズが登場! サモアンズ相手に大立ち回り。しかし画質は最悪!

8.阿修羅原 VS G・ジョー

79/4/9 後楽園ホール。8ミリ素材。寺西との国内デビュー戦のVTRがマニアの間で出回っているのですが・・・。

9.木村&浜口 VS 上田&M斎藤

79/4/14 会津体育館。レフェリーはミスターヒト。浜口が集中攻撃を受けてしまいます。画質はやや悪い。

10.木村&草津 VS 上田&斎藤

79/4/18 長野県体育館。放送席を金網で加工というアイディアが面白い。この頃の上田と斎藤は本当に憎たらしい! 画質はやや悪い。

11.木村&浜口&原 VS 上田&斎藤&ヒト

79/4/19 長野市民体育館。もうとにかくメチャクチャな乱戦。見ていて少しうんざりします。画質はよくない。

12.アームレスリング対決 ビリー・グラハム VS ヤンスンヒー(力抜山)、遠藤光男

79/4/19 長野市民体育館。グラハム得意のデモンストレーション。なぜか稲妻二郎がカメラマンを勤めており、「果たして稲妻はどんな映像を捉えるか?」とアナウンサーが煽っています。よく分からない展開です(笑)。

13.木村 VS グラハム

79/4/31 IWA世界選手権 高岡市民体育館。残念ながら8ミリ素材です。アームレスリング対決のビデオが残っていて、タイトルマッチのビデオが残っていないと言うのは不満が残りますなぁ!

14.浜口&井上 VS ブルックス&ジョー

79/5/6 IWA世界タッグ 後楽園ホール。ブルックスとジョーのコンビはこれが最初で最後だったはず。試合は予想通りムチャクチャな乱闘。この頃のナニワブラザーズの防衛戦はすっきりしないものが多かった。画像は悪い。

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以上、ディスク3のレビューです。8ミリ以外は家庭用ビデオで録画した物のようです。物凄く画質が悪いものもあります。マニアの間では同等画質のDVD未収録の試合が多く流通しているのが現状。残っている素材をすべて収録したという売り文句には疑問を感じざるを得ない。

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2007年4月17日 (火)

不滅の国際プロレス レビュー3

間隔があいてしまいました。申し訳ないです。
今回は「不滅の国際プロレス」DISC2をレビューしようと思います。
AWAと決別、カナダルートを主体にラフファイターが大挙押し寄せた木村エース時代に突入です!

1.木村 VS トーア・カマタ

75/5/26 IWA世界選手権 後楽園ホール。カマタの国際初登場。当時のカマタは不気味さ満点。後楽園ホールの客席上段まで乱入して繰り広げられる場外乱闘は圧巻。

2.木村 VS カマタ

75/6/8 金網デスマッチ 大宮スケートS。タッグマッチの後に急遽金網デスマッチが組まれたという、国際プロレスならではの展開。残念ながら試合の途中で終わっています。

3.木村 VS 井上

75/6/29 IWA世界選手権 後楽園ホール。当時の国際プロレスにおける日本人頂上対決ということになります。ファンの声援は圧倒的に井上が上。試合も井上が押しているが、最後は木村に体力負けと行ったところ。

4.寺西&スネーク奄美 VS コマンド1号、2号

75/6/29 後楽園ホール。収録時間自体は非常に短いですが動くスネーク奄美は貴重!

5.草津&浜口 VS B・J・クイン&G・ヘイズ

とにかく浜口のやられっぷりが凄い! 場外乱闘で上半身が赤く染まる大流血。さらにクインのエルボーとヘイズのギロチンでなぶり殺しに。三本目は立ち上がれず試合放棄という壮絶な試合。ヘイズの不気味なキャラも良い。

6.木村 VS クイン

75/7/28 IWA世界選手権 大田区体育館。クインのコスチュームが珍しくワンショルダーではありません。クインのエルボーで方を破壊されつつも戦いぬいた伝説的な試合。

7.浜口 VS 奄美

75/9/8 石和町小松パブリックホール。OA前のカメラテスト素材と思われます。二階席からの「引き」の画像で試合内容はわかりにくい。

8.ザ・コンバット VS 草津&井上

75/12/2 IWA世界タッグ 横浜文化体育館。P・マーテルとM・マーティンのザ・コンバットが登場! なかなか手強いコンビですねぇ。日本組が見事王座奪回。

9.木村 VS G・ジョー

76/12/3 IWA世界選手権 後楽園ホール。ビデオ時代に発売されたことのある試合です。入場シーンがカットされているのが残念。入場曲がかっこよかったのに! 試合後放送席でインタビューを受ける木村をジョーが襲う!

10.井上&草津 VS バション&ジョー

77/2/27 後楽園ホール。これも以前ビデオ発売された8ミリ素材。メチャクチャな乱闘の末に。井上がジョーのニードロップの餌食になります。

11.バションVSジョー

77/3/15 豊橋市体育館。これも以前ビデオ発売された8ミリ素材。仲間割れした二人が果てしなく殴りあう伝説の試合。

12.草津&浜口 VS クイン&ヘス

77/3/26 IWA世界タッグ選手権 蔵前国技館。IWAワールドシリーズのタッグ部門で優勝し王座を獲得したクインとヘスに草津と浜口の新コンビが挑む。長髪の浜口がついに登場!(笑)

13.木村VSバション

77/3/26 IWAワールドシリーズ優勝戦 蔵前国技館。セミで井上とジョーの決勝進出者決定戦が行なわれたものの両者KOで、繰り上がって決勝に進出したバションは気合充分。とりあえずレフェリーの阿部をKOして、木村に反則しまくりと言う恐ろしい作戦に出る!

14.木村 VS S・ホワイト

78/1/19 水戸市民体育館 IWA世界選手権・金網デスマッチ。この頃のホワイトはかなり肥大化しております。木村のSTFが拝めることでも貴重な試合。ホワイトはこの後WWWFでムーンドッグスに変身します。画質やや悪。

15.大木&ドク VS 木村&草津

78/2/22 岐阜市民センター インター・タッグ選手権。全軍激突戦でのカード。画質やや悪。

私の世代(S44年生まれ)には、やっぱり、この時代の国際プロレスがしっくりきます。クイーンとヘスはとにかく強い!

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2007年3月21日 (水)

不滅の国際プロレス レビュー2

今回は「不滅の国際プロレス」ディスク1の後半をご紹介します。今回紹介分はすべて画質のよいビデオ素材。杉浦アナの解説もばっちり収録されています。

10.A浜口vsB・ロビンソン

S49/11/21 大阪府立体育館。浜口が果敢にロビンソンに挑むも、ワンハンド・バックブリーカー一発でフィニッシュ。ダイジェストなので、収録時間が短いのが残念。。

11.R木村&G草津vsR・スチーブンス&N・ボックウィンクル

S49/11/21 大阪府立体育館。IWA&AWA世界タッグ選手権。残念ながらこれもダイジェスト。ニックとスチーブンスのコンビネーションを堪能できる内容ではありません。最後は前溝の不可解な判定で日本組が反則負け。日本組が前溝を追い掛け回します。

12.V・ガニアvsM井上

S49/11/21 大阪府立体育館。AWA&IWA世界選手権。レフェリーはロビンソン。これもダイジェスト。井上がガニアを押し捲っていますが、最後は両者リングアウトで逃げられてしまうという。

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13.G草津vsBオートン

S50/1/6 後楽園ホール。なんと老雄ボブ・オートン・シニアの勇姿が! オートンがとった1本目は収録されておらず、2本目から試合はスタート。草津のコブラツイスト、回転エビ固めにオートン敗退。貴重な映像です。

14.R木村&M井上vsリンチ兄弟

S50/1/6 後楽園ホール。待望のダニー・リンチ! ダルマのような体型に大量の流血は凄い! 逆にブッチャー・リンチは全くのでくの坊。場外乱闘になっても参加せずボーっと見ています。最後は急所打ちから木村がフォールされ、納得の行かない木村が吉原社長を投げ飛ばす! 最後にはマイクを握った木村が吉原社長に謝罪して、リンチとの再戦を直訴するという見所満点の試合です。

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15.R木村vsザ・ワイルドマン(金網)

S50/3/9 越谷体育館。このDVD初の金網戦。木村と対戦するワイルドマンの正体はトム・アンドリュース。パーマに口ひげでとてもワイルドマンと呼べる風貌ではない。最後は木村がパイルドライバーの連発で完全KO。余裕の勝利を収めます。

16.草津&寺西vsJ・クレイボーン&稲妻

S50/3/10 後楽園ホール。クレイボーン兄弟の貴重な映像。クレイボーンの動きは素晴らしい。さすがゴッチが一目置いたというだけはあります。これもダイジェストで3本目はカットされています。

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17.M井上vsM・バション

S50/4/10 足立区体育館。IWA世界選手権。バションの狂乱ファイトで両者大流血。1本目はコブラクラッチでバションが先取、2本目は両者リングアウトで井上は王座転落。新王者となったバションが嬉しそうにトロフィーをかかえてはしゃいでおります。

18.M井上vsJ・ポーツ

S50/5/26 後楽園ホール。王座転落したばかりの井上の試合。対戦相手は新日本プロレスの常連だったジェフ・ポーツ。流血ファイトが多くなった当時の国際プロレスに於いては珍しいテクニック合戦を堪能できます。ポーツのエアプレインスピンは見もの。

以上、一番いい時期の国際プロレスの試合が楽しめます。ディスク2からはラフファイター目白押しのカナダ路線になるのであります。Dvd04_1

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2007年3月18日 (日)

不滅の国際プロレス レビュー1

本日から数回に分けてDVD「不滅の国際プロレス」をレビューしていきたいと思います。

今回はDISK1の前半です。

1.ラッシャー木村vsグレート草津

S49/5/26豊田市体育館で行なわれたIWA世界王座争奪日本代表決定戦の映像。ソースは竹内さんが撮影していた白黒フィルムです。音声はなく、流智美さんの解説が収録されています。途中、何度もセーラー・ホワイトが乱入。最後もホワイトに襲われた草津が木村に抑えられるという。最後はロビンソンがホワイトを撃退。草津の場合、外国人の乱入で大一番をぶち壊されるというのは定番のようです。

2.B・ロビンソン&M・井上vsS・ホワイト&R・ゴルト

先ほどの試合の後に急遽組まれた金網タッグマッチ。ロビンソンの金網はこれが唯一か?これも白黒フィルムですが、ディテイルが分かりにくいのでホワイトとゴルトの見分けが付きにくい。ロビンソンのきれいなスープレックスが堪能できます。

3.B・ロビンソンvsR・木村

S49/6/3後楽園ホールでのIWA世界王座決定戦。この試合も竹内さん撮影のフィルムですがカラーで収録されています。レフェリーはエド・フランシス。試合は皆さんご存知のとおりロビンソンの完勝です。ここまではノーTV時代の試合。流さんの解説がマニアックすぎず、かといってありきたりではなく分かりやすいですよ。

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4.S・B・グラハムvsA浜口

S49/9/15後楽園ホール。ロビンソンからIWA世界王座を奪取して初来日を果たしたグラハムの貴重な映像。ここからは解説入り。ノイズや乱れが少なく、テレビ局で保存していた素材か? まずは両者の力比べ。ベンチプレスを行ないますが、会場はあまり盛り上がらず(苦笑)。試合は浜口の躍動感が素晴らしいです。最後はグラハムが貫禄のフォール勝ち。

5.M・井上vsB・V・ラシク

S49/9/15後楽園ホール。前の試合と同じ会場での試合ですが、なぜかカラーフィルム。IWA世界王座への挑戦が決定している井上がラシクと対戦するわけですが、当時の格はラシクが上。試合も押されていますが、井上が逆転勝ちを収めます。井上の格上げの為の試合ですね。

6.R・木村&G・草津vsグラハム&ラシク

S49/9/23日大講堂。カラーフィルムの映像。IWA世界タッグ選手権試合。外人組が強い! 最後は反則負けで悠々と退場していきます。解説つきの映像で見たかったなぁ!

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7.B・グラハムvsM井上

S49/10/7越谷市体育館。IWA世界選手権。解説入りのきれいな映像。セコンドには木村が。これが井上三度目の挑戦でラストチャンス。井上の桜色のトランクスがフレッシュです。試合はグラハムのパワーに井上が苦戦するも、途中でグラハムがひざを痛め、3本目は井上の逆転勝ち。セコンドがどっとリングに上がって井上を祝福。お客さんも立ち上がって井上を祝福。ファンが純粋にプロレスを愉しんでいた素晴らしい時代!

8.M・井上vsR・スチーブンス

S49/11/4後楽園ホール。IWA世界選手権。解説入りのきれいな映像。レイ・スチーブンスの映像は貴重! アトミックボムズ・アウェイもばっちり見ることが出来ます。井上とは体格も差がなく、手が合う相手だとは思うのですが、試合内容は非常にタンパクでした。

9.V・ガニアvsB・ロビンソン

S49/11/20 蔵前国技館。AWA世界選手権。国際プロレスで行なわれた外国人対決の最高峰といわれる試合。解説入りのきれいな映像。杉浦アナウンサーの名調子でこの最高を見られるだけで値打ちがあります。解説は芳の里と門馬記者。

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というわけで今日はここまで。どれも貴重な映像なのですが、残念なのはどの試合も完全版ではなく、カットが生じている点。特に井上vsスチーブンスはダイジェスト状態であります。この続きは後日。

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